DORACOR

  イタリアのプログレッシヴ・ロック・プロジェクト「DORACOR」。 マルチ・キーボーディスト、コラード・サルデラ氏のプロジェクト。 サウンドは、典型的なキーボード・シンフォニック・ロック。 2017 年現在作品は九枚。最新作は 2016 年の「Passioni Postmoderne Di Un Musicista Errante...」。 美女志向まったく変わらず。

 Lady Roma
 
Corrado Sardella keyboards, synthesizerMilton Damia vocals, guitars
Davide Guidoni drumsRiccardo Mastantuono guitars, electric violin, mandolin
Marco Miolino bassVincenzo Antonicelli tenor & soprano sax
guest:
Ian Mosley drumsVittorio Riva drums
Elisa Montaldo backing vocals, recitationDaniele Si Nasce recitation

  2008 年発表の第七作「Lady Roma」。 ロベルト・ロッセリーニかピエトロ・ジェルミか、古のヨーロッパ映画を思わせるツィターの調べとモノローグで幕を開ける本作品の内容は、90 年代ネオ・プログレをいい感じで洗練、進展させた、エレガントでまとまりのあるシンフォニック・ロック。 7 拍子こそ卒業していないが、張のあるダイナミックな表現も郷愁を呼ぶジャジーでメローなタッチも盛り込んだ、大人向けの『AOR プログレ』である。 シンフォニックな高まりをためらいなく打ち出すオプティミスティックな表情は THE FLOWER KINGS に迫る。 そして、ようやく専任ドラマーが参加した、と思ったらなんとその一人は名手イアン・モズレイ。 安定感もスピード感もあるリズム・セクションがあるおかげで、丹念なプレイと厳選されたであろうサウンドで優美に迫るスタイルにキレが増した。
   まず第一の特徴は、ギターやキーボードやエレクトリック・ヴァイオリンが担うファンタジックで優美なクラシカル・テイスト、そして、リズミカルでなめらかなアンサンブル。 ヴォーカリストは、若々しく伸びやかな歌唱からしっとりとしたバラードまでもこなし、ゴージャスなポップ・タッチにも気品を忘れない。 ギターはあくまでしなやかに朗々と歌い、HR/HM な音は皆無というところも遵守されている。 (6 曲目「Imperium」は珍しくややハードな小品だが、ドラムスをイアン・モズレイが務めており、何よりその小気味のいい打撃に耳を奪われてしまう) サックスが活躍するところなど、HM 方面に向かうくらいならジャズへいくということのようだ。 2 曲目のような歌ものでは、70 年代の AOR からフュージョン、80 年代に流行したスタンダード・リヴァイヴァルまでが巧みに取り入れられている。 ヴォーカリストは、なぜか抑揚と声質が英国 80 年代風だが、イタリアン・ポップスが似合う情熱的な美声であることに間違いはない。 5 曲目の堂々たる歌唱は布施明かサンレモ音楽祭か。 そして何より、要所で、まろやかで存在感のアナログ・シンセサイザーによる華やかなプレイや波打つようなオスティナート、渦巻く星雲のようなストリングス、クラシカルに構築されたアンサンブルが現れて、キーボード・プログレ・ファンの胸を突くのである。
   総合的に見て、GENESIS 風キーボードをフィーチュアしたメロディアスで小洒落たシンフォニック・ロックとしては出色の出来でしょう。 インストゥルメンタル曲も充実し、4 曲目「Roma Dei Misteri」では抑制されたタッチでざわめくようなスリルを演出し、10 曲目「Zucchiero Filato」では CAMEL ばりの歌心を披露している。 最終曲では、ツィターの調べがみずみずしいシンセサイザーの歌声を呼び覚まし、感動的にドラマの幕を引く。 ポーランド勢に負けないロマンティシズムの深みに地中海の薫風が吹き渡る。 ヴォーカルはイタリア語。 ちなみにタイトルは「ローマのレディ」、じゃオードリー・ヘップバーンか?、ではなく「ロマの淑女」つまり「ジプシーの淑女」である。 アイロニカルでなかなか文学的なタイトルだと思います。
  
  「Lady Roma」(8:51)
    「Intro
    「Sipario:La Cttá Eterna
    「Fughe Di Strade
    「Le Fontane Dell'Io
  「Vento Dell'Est」(7:01)
  「EnteRomaPatía」(3:44)
  「Roma Dei Misteri」(6:35)インストゥルメンタル。ここにもツィターのささやきが。
  「Diafana Ipnosi」(4:45)
  「Imperium」(3:09)インストゥルメンタル。
  「Lungotevere Insonne」(1:30)エレクトリック・ヴァイオリンをフィーチュアした小品。インストゥルメンタル。
  「Testimone La Luna」(4:37)キーボードをフィーチュアした真っ直ぐなネオ・プログレ。
  「Quel Folle Girotondo」(4:37)さらにエレガントに洗練したネオ・プログレ。オルガン伴奏のクラシカルなブリッジがいい。
  「Zucchiero Filato」(6:27)インストゥルメンタル。
  「Tramonto Sul Giardino Degli Aranci」(6:36)

(MMP 504)

 The Long Pathway
 
Corrado Sardella keyboards, synthesizer, drum synth, bass synth

  97 年発表の第一作「The Long Pathway」。 内容は、トニー・バンクス系シンセサイザーのオスティナートと、ムーグのていねいなソロによる、オール・インストゥルメンタルのシンフォニック・ロック。 打ち込みリズムながらも、ギター風ムーグの音を用いたアンサンブルなど、十分バンド演奏として聴くことができる。 ただし、なんとなくプレイには本格的なクラシック、ジャズの素地は感じられず、あくまでプログレ・キーボード専攻/総覧でややトニー・バンクス寄りという感じである。 この人は、「Firth Of Fifth」しか聴かないのかもしれない。 また、ピッチ・ベンドを用いたムーグのプレイは、チック・コリアやヤン・ハマーなどのクロスオーヴァー系の影響があるようだ。
  70 年代風のシンフォニックな音づくりとしては、みごとな出来映えである。 決して昨今の TV アニメーションの主題歌や、ゲーム用サウンド、テクニック主導のうるさいヘビメタではない。 もっと暖かみがある。 なにせ本家バンクスさんがソロでは AOR や劇伴みたいなものしかやってないため、バンクス・ファンでシンフォニックなものが聴きたいという方には、無条件でお薦めできます。 しかし、もう少しフレーズ反復の仕方を工夫しないと時間稼ぎのように聴こえてならないところもある。 また、曲想に意外なところがないせいか全編聴きとおすのが苦しい。 キーボード演奏が趣味の方にはいいのかもしれないが、一般のリスナーにはもう少し聴かせどころが分かりやすいとよかった。 また、プログレッシヴ・ロックと本作の主題のような「指輪物語風ファンタジック路線」の結びつけは、マーケティング・リサーチの結果だとしたらあっぱれと苦笑せざるをえないが、審美的にはもうたくさんという気がする。 現実逃避ももう少し巧妙でないと大人は逃避し切れません。

  「Scenes From Elsewhere」(10:54)
  「The Castle」(7:33)
  「Lost Ages」(6:18)
  「Mysteriah」(3:07)
  「Load Of Wind-Swept Lands」(4:39)
  「Waxing Moon」(4:23)
  「The Long Pathway」(10:06)
  「Twilight Solitude」(6:23)
  「Flying With Memories In The Peace Of A Summer Night」(7:53)

(MMP 332)

 Segni Premonitori
 
Corrado Sardella keyboards, synthesizer, drum synth, bass synth
guest:
Emanuele "Toti" Pinto voice on 2

  99 年発表の第二作「Segni Premonitori」。 内容は、テクニカルかつアグレッシヴなキーボード・シンフォニック・ロック。 ドラムス含め、ほぼすべての楽器をシンセサイザーで操っているようだ。 70 年代プログレは当然として、特徴的なのは、ジャズロックや AOR 影響下のスタイリッシュな音やプレイがあること。 キーボードの演奏スタイルは、トニー・バンクス風偏屈叙情系四割、EL&P 風やや邪悪系三割、U.K. ジョブソン風スリリング系二割に、ヤン・ハマー系テクニカル・ジャズロック調を盛り込んだものである。 このスタイルを基本に、攻撃的なプレイから叙情的なプレイまでを幅広く矢継ぎ早に切り換える。 華やかなシンセサイザーの音質とたたみかけるようにキメ捲くるところは、U.K.David Sancious との共通点を感じる。 デジタル・シンセサイザーだとは思うが、ムーグ・シンセサイザー的な管楽器系の音がカッコよく出ている。 ギター、ベース、ドラムス、すべてをシンセサイザーで対応しているようだが、演奏にいいグルーヴがあり、実際のバンドのような呼吸がある。 これは驚くべきことだろう。(まあ、全員自分だから理屈としては呼吸が悪いはずはないのだが) 要は、一人多重録音の弱点を意識させるようなところはないということだ。 リズムも、フィル・コリンズを思わせるスピーディなドラムスから、モダンなプログレ・メタル調まで、なかなかヴァリエーションがある。 ドラム・シンセサイザーなるものは、おそらくキーボードで操作するのだろうが、タメによる迫力こそ今一つながらも音はかなり自然である。 ギターもメタリックな音色によるモダンなプレイを主にアクセントとしてしっかり機能している。 7/16 のリフ(たまに 9/16 だが印象は同じ)や妙になめらかなシンセサイザーの音など、ポンプ風の紋切り型が少し気になるが、些細なことでしょう。 楽曲は、特にあげるなら、クラシック的なフレーズを変拍子のリフへとうまく組み込みつつ、正統的なシンフォニーを奏でるタイトル・ナンバー。 5 曲目もいろいろ盛り込まれていて楽しい大作である。 一部ヴォーカルが入るが、ほぼインストゥルメンタル。 一人キーボード・ロックの傑作。 キーボードのみの作品が少し苦手な私でも、最後まで聴きとおすことのできる作品です。 NATHAN MAHL といい勝負。 アブストラクトなジャケットもよし。 タイトルは「前兆」の意。

  「Proiezione astrale」(8:04)
  「Segri premonitori」(8:52)
  「Zona di confine」(8:02)
  「Profezia」(7:33)
  「Il lungo sentiero(part II)」(10:30)
  「Macchine di Dio」(4:35)ヴォーカル入りのイタリアらしいロック。 最近の P.F.M のような作品。
  「Il ritorno」(8:23)タイトルとおり勇ましく帰還する。

(MMP 348)

 Antiche Impressioni
 
Corrado Sardella keyboards, synthesizer, drums, bass
Massimo Farina vocals, solo guitar
Dea soprano voices
Marco Fedele acoustic guitar

  2000 年発表の第三作「Antiche Impressioni(Ancient Impression)」。 内容は、シンセサイザー、ピアノなど、キーボードを中心としたクラシカルなシンフォニック・ロック。 前作と異なり、ジャズロック的な音はほとんどない。 作風としては、クラシック調であり、悠然と広がりのあるサウンドと明朗なテーマによるスピーディなアンサンブルを切り換えながら、劇的に場面を構成してゆく。 緩急や音量変化、切り返しなど、自然な抑揚のある巧みな語り口である。 キーボードのプレイは、トニー・バンクスに酷似した波打つような変拍子オスティナートと、センス豊かなストリングスを軽やかに放ちつつ、要所でリック・ウェイクマン的なけれんみあるシンセサイザー、ピアノ・ソロを見せる。 ゴージャスなサウンドの使い方を、ちゃんと心得た職人なのだろう。
   三つの大作は、エレキギターのソロやスキャット、コラールをフィーチュアし、SE も用いてドラマティックに展開する。 前作のシンセサイザー・シミュレーションもなかなかではあったが、やはりギターはやはり実機のほうがいいようだ。 全体に、PAR LINDH の諸作のヘビメタ臭さを弱め、バンクス風味を強めたという感じである。 印象に残るようなメロディはないが、穏やかな響きをもつクラシカルな和声によるエレガントな演奏から、夢想的で暖かみのある世界観がにじみ出てきており、聴き心地は悪くない。 大上段に振りかぶるような、挑戦的なプレイよりは、ニューエイジ的な安らぎや癒しがメインだろう。 GENESIS の世界には、「美」に対立するエキセントリックなファクターがあり、そのおかげで、さまざまな聴き方ができた。 しかし、残念ながら現代においては、エキセントリシティの表現様式がきわめてマンガ的な邪悪/耽美/ゴシック趣味に画一化されたおかげで、「美」に太刀打ちできるだけの幅や弾力がなくなり、一方「美」の方も対抗馬がいないせいで、きわめて紋切り型のヒーリング調に安住している。 何にせよ、徹底的に多彩であることが特徴であったプログレッシヴ・ロックのファンにとっては、拍子抜けすることの多い時代である。 さて本作、個人的にはピアノのプレイにかなりの個性を感じた。 また、ヴォーカルはイタリア語だが、意外にローカル色はない。 ドラムスは打ち込みと思われる。 そして、「犬」、「羊」と続く SE は意図的?

  「Antiche Impressioni parte 1」()
  「Antiche Impressioni parte 2」()中間部でメロトロン・フルートのアンサンブルやヴォカリーズもあり。
  「Antiche Impressioni parte 3」()
  「Sorge Il Sole (The Sun Rises)」()GENESIS 風の美しくも躍動感ある終曲。

(MMP 368)

 Transizione
 
Corrado Sardella keyboards, synthesizer, drums, bass
Milton Damia guitars, vocals
Massimo Farina vocals
Pierfrancesco Drago recorder
Riccardo Mastantuono electric violin, acoustic guitar
Marco Fedele acoustic guitar
Luisa Ladu vocals
Nico Di Gia back vocals, guitar

  2001 年発表の第四作「Transizione」。 内容は、多彩なサウンドを誇るトニー・バンクス系キーボード、ヴァイオリンをフィーチュアしたメロディアスなシンフォニック・ロック。 波打つような変拍子オスティナートやうねるギターとパワフルなベースラインなどネオ・プログレ流を継承しつつも、中核は流麗なるベルカントがリードする伝統の香り豊かな胸熱の物語展開が特徴のイタリアン・クラシカル・ロックである。
  キーボディストはチャーチ・オルガン、シンセサイザーによるブラスやストリングス、メロトロンなどさまざまな音色を自在に操って伸び伸びとメロディアスに歌い上げる、あるいは反復パターンをモザイクのように組んでファンタジックな紋様を織り上げる。 インストゥルメンタル・パートにおける叙景的でアンビエントな表現も巧みだ。 そしてヘンデル風の祝祭的なバロック音楽からラベル、フォーレら近現代までをモチーフにした本格クラシックの基調がすばらしい。 フラウト・トラヴェルソ、ヴァイオリン、アコースティック・ギターなど息遣いの感じられる音も動員して素朴かつ古典的なニュアンスを付加してゆく。 つまり、スティーヴ・ハケット、アンソニー・フィリップス、ゴードン・ギルトラップらに通じる世界になっている。 ハモンド・オルガンが固く粒だった音で攻めても EL&P 的なハードロックのニュアンスがないのは、あくまでネタ元が中世風の雅に憧れた初期 GENESIS だからだろう。 そして、ネオ・プログレの伝統であるなよやかな変拍子テーマに食傷しても聴き続けられるのも、ヴァイオリンやフルートによってクラシックのオーセンティックな風格が現れるからだろう。 また、コンプレッサの効いた張りのあるギター・プレイもいい見せ場をたくさんもっている。 特に全体にまろやかさの勝った演奏におけるヘヴィなアクセントとしてギターがうまく機能している。 フィードバック含めトーンが LE ORME が最近使っているシミュレータによく似ているところが興味深い。 ほかにも、2 曲目のようにクラシカルなプログレにとどまらない英国ロック的な感性があることや、優美なメロディとヴァイオリンと女性ヴォーカルの存在から SAGRADO に通じるところなど、魅力は多面的である。
   サルデラ氏の現在の作風は GENESIS、スティーヴ・ハケット流のファンタジー・ロック路線を基調とするようだが、個人的には、第二作のような U.K. ばりのテクニックで圧倒するようなアグレッシヴなスタイルをまた見てみたい。 ところで、メンバーは増えたがリズム・セクションだけはシンセサイザー経由(実演の可能性もあるが)のままのようだ。 サルデラ氏のこだわりなのかもしれないが、ドラムスの弱さは少し気になる。

  「Cavaliere Del Destino」(26:43)
  「Luce Ed Ombra」(7:12)
  「Transizione」(17:44)

(MMP 408)

 Onirika
 
Corrado Sardella keyboards, drums, bass
Milton Damia vocals, guitars
Gianni Chilla vocals
Maurizio Pace electric guitars
Riccardo Mastantuono violin, electric & acoustic guitar
Vincenzo Antonicelli tenor & soprano sax
Nico Di Gia noise & ambient guitars

  2007 年発表の第六作「Onirika」。 内容は、AOR 風のハートウォームなサウンドによる穏やかな物語調メロディアス・シンフォニック・ロック。 ロマンティックなメロディと執拗極まる七拍子オスティナートとメタリックなギター・プレイなどいかにもなネオ・プログレッシヴ・ロック・スタイルではあるが、なぜかゆったりと物語に身を任せられる。 その理由は、一つにはアンサンブルのバランスがよく演奏が安定しているため、そして大きな流れから細部の表情まで抑揚の付け方が自然だからだ。 ビートを強調したバンド演奏ではドラムスの弱さを逆手に取るようにヘヴィなダイナミズムよりもメロディアスで溌剌とした軽快なタッチが生かされている。 サウンドの選択も的確で例えばストリングスをフィーチュアするクラシカルな場面では神秘的で厳かな雰囲気がよく演出されている。 男声ヴォーカリストの歌唱ものびやかにして力強く、イタリアン・ロックらしさが凝縮されている。 これらによってロックにして美麗という矛盾孕みのスタイルを自然に提示できている。 全体に期待を裏切る方向で唸らせるのではなく、オーソドックスなノリをきちんと守って納得させるスタイルである。 保守的なプログレなんてものがあるかどうか分からないがその最右翼と言えるだろう。 サックスに至っては昔のフュージョン風というか往年の PINK FLOYD そのものである。 よく泣くギターのスタイルに代表されるこの懐かしい感じは、近年の LE ORME の作品と共通する。 心安らかになれるクラシック・ロックであり、キーボード弾きまくり弾き倒し路線からの進化としては上出来だ。 今更ながらに、英国ロックがイタリア独特の審美センスのフィルターを通ると一味違う音楽になることに驚かされる。 それは 70 年代の黄金期然り、80-90 年代のポンプ・ロック・ムーヴメント然り、そして、2000 年以降のポスト・ネオ時代然りである。 その違いとは、幻想が悪夢や憂鬱の種にならず彼岸的ながらもポジティヴな救済感があることだろうか。 ただし、できれば、ドラムスだけは本職に任せましょう。 ヴォーカルはイタリア語。
  
  「Eden
  「Onirika
  「Eden(reprise)
  「IL Giardino DI Pietra
  「Dmensione 4

(MMP 495)


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